ホットクックでパルテノ増量!

こんにちは。

今回はホットクックでヨーグルト「パルテノ」を増量してみたいと思います。

「ギリシャヨーグルト パルテノ」は、
ギリシャの知恵とやさしさをヒントにして生まれた、ヨーグルト。

水切り製法によって、丁寧にヨーグルトの水分を取り除き、
ぎゅっとおいしさと栄養素を残しました。

(森永乳業さんより)

なぜパルテノ増量?

高校生の時、母が友人からカスピ海ヨーグルトの種をもらって帰りました。

それから夜な夜な、1㍑牛乳パックを開いては種菌をいれて、キッチンペーパーで蓋をしてヨーグルトを自作していました。

まったりとしていて酸味が少なくて美味しかったんですが、果たして何度も何度も植え継ぎして元の種菌は生きていたんでしょうか?

カスピ海ヨーグルト手作り用種菌も販売されているフジッコさんによるとおすすめは毎月、最低でも三か月に一度は種菌を新しくすることを推奨されています。

一般社団法人日本乳牛協会さんによると新しい種菌を都度使用することが推奨されています。

見た目だけでなく、衛生面、健康効果も望むなら都度新しい種菌を使用する方がよさそうですね。

私のヨーグルト歴は非常に長く、そこからずーっと食べ続けています。

近年はブルガリアのプレーンを購入し続けているのですが、困ったことに家族全員がヨーグルト好きで、400gヨーグルトが毎日1パック消費されます。

そこでふと気づいたのが、「あれ?昔は自家製ヨーグルト作ってたよね?あれって非常にコスパがいいのでは?」です。

冬は気温が寒くて失敗することもあるしなぁ~と迷ったものの、今は文明の利器ホットクックがあるではないか!!

試しに(試す割には勢いがありますが)

  • ブルガリアヨーグルトプレーン100g
  • 成分無調整牛乳1000ml

で発酵低温調理→41°-6時間で作ってみたらビックリするほどおいしかった!!

えっブルガリアヨーグルトがものすごーくまったり、濃い味になっている~

ざっと計算して

ブルガリア100g-42.5円、成分無調整牛乳1000ml-230円→1100g-330円

ブルガリア400g-170円                →1100g-467.5円

ま、まぁ毎日続けば137.5×365=50,187円の違い。

大きいですね。

しかし自家製ヨーグルトをさらに追及していたら、どうやら巷にパルテノというとてもおいしくてブルガリアよりは割高なヨーグルトがあるらしい。

早速スーパーでチェックすると100gで170円!ということは

ブルガリア42.5円
自家製ブルガリア30円
パルテノ170円
自家製パルテノ36.36円
それぞれ100g当たりの値段

自家製ブルガリアには負けるけど市販ブルガリアよりも安くて美味しい・・・だと!?

自家製パルテノの作り方

といってもパルテノもブルガリアもおんなじやり方です。

  • ヨーグルト100g
  • 成分無調整牛乳1000㎖

これをホットクックに入れて低温発酵調理→41°/8時間で待つだけです。

ここでズボラな私は少しでも楽することを考えます。

ホットクックの公式レシピでは

材料:できあがり量約570g

牛乳500mL市販ヨーグルト(プレーンタイプ)50g

*レシピ量~2倍量まで自動でできます。

おや?出来上がりが材料合計より20グラム増えてる。

ということは先ほどの比較表ですが、さらに自家製ブルガリア/パルテノのコスパは良くなりますね♪

とありますが勿論、倍量で。

  1. 1 内鍋などは、アルコール消毒または煮沸消毒(下記参照)して冷ましておく。
  2. 2 まぜ技ユニットを本体にセットする。
  3. 3 内鍋に全材料を入れ、本体にセットする。
    メニューを選ぶ → メニュー番号で探す → No.0129(ヨーグルト) → 調理を開始する → スタート

メニューだとまぜ技ユニットを要求されます。混ぜなくてもヨーグルトができると長年の経験を信じてまぜ技ユニットなしの低温発酵調理で洗い物減らします。

さらに!

公式は内鍋に直接材料を投入しますが、これも付属の蒸しトレイをセットしてその上に材料を入れた容器をおいて調理スタート。

(洗い物も、容器移し替えの手間も省けます)

因みにジップロック コンテナー 保存容器 正方形 1100ml 2個を使われる方が多いようですね。

私は大きめの丼で牛乳500mL+ヨーグルト50gで作ったり。

ティファールの取っ手のとれる鍋 IHステンレス ソースパン 18cmにいれてインジニオ・ネオ シールリッド 16cmで蓋をして作ってみました。

鍋が使えなくなるのでジップロック2個セットで食べたり作ったりした方が良さそうですね。

いつも寝る前に調理スタートするのですが

朝起きると出来上がっている幸せ(ホットクックの音声は消音しときましょう~)

ヨーグルト生活を続けて実感すること

ヨーグルト生活。

おそらく軽く30年以上でしょう。

昨今、ヨーグルトを摂取し続けるとカゼインによる便秘や下痢、日本人に多い→遺伝的に乳糖(ラクトース)を分解する能力が低い「乳糖不耐症」の影響などもよく聞きます。

はたまた免疫機能が向上するとか。

長年とり続けている私から言えるのは、美味しい。。。だけは確実です。

ただよく考えてみると最後に風邪をひいたのはいつだったっけ?と思い出せないほど風邪をひきません。

特に気を付けていることは帰宅後即の手洗いうがいだけです。

やせもしないし、お腹がゴロゴロもしないし、そもそも快便で、ヨーグルトを摂り続けたからこそ!という明確なものはないのですが、もしかしたら免疫力は上がっているのかもしれません。

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